天保元年(1830年)、名古屋城のお膝元、名古屋市西区堀詰(現 幅下)の地に、麹屋として産声を上げました。 その後、自社の麹を利用して、甘口で低塩の白みそ「西京白みそ」を作り、そのみやびな味を名古屋市民に広めながら、日本が世界に誇る発酵食品「みそ」を守りつつ、より多くの人に、より色々な形で食してもらえるよう、日々努力と挑戦を積み重ねて190年余り、これからも、私達の子孫、日本の未来へ、また世界の人々に、このすばらしき日本の味と技を伝えていけるよう、努力していく所存です。